2019年1月3日に、国家知識産権局は第38494号無効決定を発布し、明門実業股份有限公司が所有する「ベビーカー及びベビーカーに使用するシート結合機構 」という実用新型特許権が全部無効であると宣告しました。ここまで、申請人が主張した無効に関する肝心な権利要求が全部無効にされました。

 
2018年5月30日、恒博チームは取引先の依頼を受け、大量な検索により当該特許が無効であると評価する創造的な証拠を取得しため、当該特許に関する一部の権利について無効宣告という申請を提出しました。七か月の審理を通して、国家知識産権局は最終決定を下し、当該特許に関する権利が一部無効であると宣告しました。今回の無効にかかわる肝心な権利は全部無効にされました。

 
法律規定に従い、特許権者が当該無効決定に不服する場合、3か月以内で北京知識産権裁判所に行政訴訟を起こすことが可能です。
 
無効決定に関する具体的な内容は添付ファイルを参照してください：第38494号無効決定。